折り返し地点
明日からいよいよ抗がん剤治療も後半戦に入ります。
明日は、血液検査、CT、MRI、リュープリン、初タキソールと盛りだくさんの1日です。明日は注射に両腕を使わないと、もちそうにありません。
FECをすでに4回終えましたが、しこりの方は一向に小さくなる気配がなく、いまだに鶏の卵くらいの大きさに感じますー
もしや育ってる?
元の大きさが大きすぎて、ちょっとくらい育ったところで、自分じゃわからないんですよねー 最初の時点で自分では「7センチくらいあるんじゃないの!?」と感じていたので、多分変わってないと思うのですが・・・。今日、定規で測ってみたら5センチ×5センチくらいあるような感じでした\(;゚∇゚)/ でも、エコーで見るとこれよりは小さいようなんですよねぇ。よくわかりません
最初の病院では、4センチ×2センチと言われたんですけど・・・。
ここ数日は、しこりが痛いような気もするし、まさか抗がん剤に反撃しようとしてるんじゃないよねぇ・・・。やめておくれーーーー
抗がん剤は、分裂スピードが速い細胞に効くようにできている、といいますよね。現段階での私の病理結果では、分裂度は1なのです。がん細胞が活発に動いていなければ、抗がん剤も効かず、大きさも変わらない、ということになるのでは?と思うので、まぁ、想定内ではあるのですよ。
トリプルネガティブの場合は、抗がん剤がよく効く人も確かにいますが、がん細胞の増殖原因が特定できないため、効かない場合も多いみたいです。
じゃあ、手術を先にしたほうがよかったのではないか?
術前化学療法は、しこりを小さくして温存できるようにすることが目的でもありますが、早い段階で全身に散らばっている癌を攻撃する、ことの方が重要なんですよね。小さい段階で抗がん剤をやったほうが、再発率が下がる、という話もあるようですから・・・。特にトリプルネガティブの場合は、術前化学療法でどの薬が効くかを確認できるので、後々無駄な治療をしなくてすむ、というメリットもあります。
だから、例えしこりが小さくならなくても、術前化学療法を選んだことを後悔はしていません!
自慢でも何でもないのですが、私は胸がふくよかな方でして、最初の段階でも温存は可能、と言われています。(ただし、かなり変形はする)妹から「かなり胸がしぼんだ!」と言われたのですが、胸が小さくなったけどしこりの大きさが変わらなかったら、いったいどうなるんだろう?
さらに、治療前の検査でリンパの腫れは認められていませんが、おそらくあるだろうと言われています。最近気付いたのですが、術前化学療法をやっている場合は、センチネルリンパ節生検は適用にならないんですね~。ということは、化学療法で転移があるかどうか分からなくなってしまったら、どうするんでしょうか?
多分リンパも切られるのでしょう~
術前化学療法で効果がまったくない人は5%と言われていますよね。それに入っちゃったら嫌だなぁ・・・ 中から死んでくれてればいいけど、やわらかくもなっていないしねぇ。
明日の検査があぁ恐ろしい・・・
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